【応援】晃治殿は、正直に父親に話したと。
ほほぅ。そうかね。
そしたら、お父様は、天茶供養の後にも、霊魂の声は聞こえないとな。
そうか、
まぁ、色々と晃治殿も感じすぎて、気にしすぎる所があるからなぁ。
しかし、晃治殿は、生きているし、しかも、霊魂の声が聞こえたり、自動書記が出来る能力を持っているぞ。
我は認めて差し上げたい。
しかし、なかなか、他人様、特に両親などは、認めてくださらないであろう。
そういうものであります。
家族というものは、近すぎて、子供の能力を認めたり、いいことをしても、いいことをしているねとなかなか認めてくださりませんな。
最近は、お母様が心を開き始めている気がします。
しかし、お父様は、まだ、権力を持って晃治殿を上から指導するというような、上から目線を感じるであろう。
そういうものであります。親子というものは、なかなか心が開かれず、親しいながらも、親しめないところもある。
さて、晃治殿は、まだ、大丈夫ですが、お兄様は、大変心配な種であります。
さぞや、お父様、お母様はご心配頂いていると思われます。
晃治殿は、毎日天茶供養と、土地供養を、せっせと行ない、トイレ掃除、履物を揃え、大したものだと、私なども大感心する。
素晴らしく成長したものだと、感慨に耽る。
障害者の濡れ衣は、いつかは晴れるといいですな。
そうそう、今回のお話であっても、晃治殿はもう入院はさせられないであろう。
そのような事を思いつく霊魂たちは、相当悪知恵が働く御霊たちだと認識する。
さて、我は帰って、早く精神の病という濡れ衣が晴れないかと、思いつつ、休むとします。
アディオス。御機嫌よう。