ホームページの作り方。
KOUJI殿が、今日はホームページの作り方のサイトを作りたくなったようですから、私が書きたいと思います。
皆さん、サイトや、ホームページ、よく聞く言葉だと思いますが、要するに、一般で言うホームページをどうやって作ればいいのか? と疑問符だらけの人向けの情報を載せていきます。
あまりにも簡単すぎて、解りきっているよと言う人は、読み飛ばしてみて下さいね。
さて、ホームページは、ウェブサイトとも、もっと簡単にサイトとも言いますね。それらの具体的な言い回しは、ホームページというのは、トップページと言うことでしょう。ウェブサイトというのは、細々とした、ホームページ上の様々な場所の事を指すのでしょうね。
ですから、正式に言うならば、ホームページを作りたいという人は、ウェブサイトを作りたいと言った方が正式なのかも知れませんが、実は、ホームページを作りたいと言っても、OKのようです。
さて、私もその辺の事をまだ学んでないから、少しずつ正確な文章にしていきますね。勉強不足で済みません。
ホームページの作り方には、最もポピュラーなやり方は、ホームページビルダーや、ドリームウィーバーを買って作るやり方です。それらのやり方は、FTPでデーターをサーバーにアップロードして、ホームページを開くと言うことです。
そのやり方では、お金をホームページ作成ソフトに支払う事になりますし、更に、サーバーのレンタル料金も必要になります。しかし抜け道もあって、ホームページ作成ソフトを、KompoZerやBlueGriffonのようなフリーウェアにしたり、プロバイダーの無料サーバースペースを借りると言った方法もあります。
その他のやり方は、無料商用サイトを使って、ホームページを作るやり方ですね。それは、Ameba BlogやGoo Blog、Yahoo! blog、WordPress.comブログ、Tumblr、Google Bloggerなどがありますね。それらのウェブサイトを使ったやり方が、実際には、無料で一番簡単にやり始めることが出来ます。この中で、一番お勧めなのが、Ameba Blogです。お友達を作りやすいし、芸能人もやっておられます。もしかしたら、芸能人とお友達にもなれるかも知れませんよと言う、甘い誘惑もあります(笑)。
注意点としまして、無料商用サイトの場合、有名所で活き活きしているところを使っておかないと、後で、無料商用サイト側が、「サービスを辞めます」と言ったら、それまでで、今まで作り上げてきたブログの内容ともおさらばとなります。もしそうなったら、無料で今まで使わせてもらったのですから、仕方がないですねと諦めることになるでしょう。
上級者は、TumblrやGoogle Bloggerをお勧めします。何故ならば、独自ドメインも設定できるし、企業広告がほとんど無いからです。一般的に言うと、親しみやすく使いやすい物ほど、企業広告が付きますので、注意が必要です。上級者の人になればなるほど、この「広告付きサイト」を嫌がる傾向があります。KOUJI自身も広告が好きではないと言っております。
レンタルサーバーを借りて、その有料スペースへFTPなどを使って、データーをアップロードして、ホームページを公開するやり方も、まだまだ一般的です。
もう少し上級者になって行くと、自分でサーバーを作ってしまおう。そして、そこへデーターをアップロードしよう! となってくると、段々ギーク肌になっていきます。自宅サーバーをWindowsやMacを使って作っていける人は、インターネットの世界の中でも、かなりギーク肌の人達です。そこまでたどり着ける人は、インターネットの世界の住人からも、一目置かれます。
しかし、そこまで腕を磨いて行くには、努力も必要です。もし、そこまでやってみようという人が居たら、是非チャレンジしてみて下さいとお祈りいたします。XAMPPを使えば、一番楽にサーバーを構築できます。
まだKOUJIの場合、先を行っております。もっと勉強をしたい人には、「Linux」という無料OSという物も、実はインターネットの世界に用意されております。Linuxというのは、オープンソースに属する物で、無料でプログラムのソースも公開されているのです。無料でプログラムのソースが公開されていると、便利なことに、インターネットの世界の住人が、どんどんバグ修正してくれるし、世の中に広まっていきますということで、最近の粋なインターネットの住民は、このLinuxとかオープンソースに注目しております。
そこでやっとこの当サイトの事の説明に入ることが出来ます。このサイトは、オープンソースの「WordPress」という物を使っております。そして、OSには、「Linux Mint」を使っております。WordPressも無料で使って良い物だし、サーバー業界では、今一番使いやすく、みんなが使っておりますオープンソースです。Linuxも無料で使って良い物です。
Linuxは壁がどうしてもあって、WindowsやMacのように、ディスプレイの画面上で操作する物ではなく、テキスト文字で、命令を打って、設定ファイルを編集したりする物で、そこでその壁を乗り越えられない人が多いですね。しかし、その壁を乗り越えたその向こう側に、人は天を見た気分になるでしょう。
さて、ここまで話を聞いた人は、聞き捨てならん! と思いましたか? 悔しい! と思った人はここまでやっていける人は、相当なハイレベルの人で、インターネットの世界でも「ギーク」と呼ばれておりますよ。
ギークの中のギークになりたければ、もっと勉強して、LinuxのOS(Kernel)を作ることに協力するひとになると、はいそこで、人生のインターネットの勉強も終わりですとなってきます。しかし、Kernelの開発者、バグ修正の人になる為には、相当な勉強と技術が必要です。限られた人しか、きっと入り込めない、特別な世界だと私も思います。
パソコンの勉強は一生して行ける物です。Linuxという世界も、そこで終わりという物ではなく、現在進行形で皆も学んでいるし、開発も進んでいます。
学びをここで終えようと言う人は、結局残りの人生を楽しめなくなりますが、一生学び続ける人は、きっとどこまでも成長していくことでしょう。